大相撲名古屋場所初日

愛知県体育館の入り口の名古屋場所の大看板が見当たらない。関取、相撲部屋、常時などの幟が梅雨の雨に打たれてか心なし元気を感じない。
それでも、やっているんだろうなと正規協会入場券売り場に向かった。
 
向こう正面の桝席を購入できた。ラッキー。それも正規入場券売り場で購入すると土産など何も付いていないが、正規料金。カードで購入できてポイントゲット。
入場ゲートをくぐった。「いらっしゃいませ」の声もなく、切符をもぎられた。
 
入口正面のガラスケースが異常だ。
協会の優勝旗が上段に、その下に敢闘賞、殊勲賞、技能賞のトロフィーが鎮座。
他の一切の楯やトロフィーは無くレースのカーテンが引かれていた。問題の大きさを改めて感じつつ 「ご案内!」の声でその案内人について観客席へ。
 
初日、当日券では入れないかなと覚悟をしていたが、桝席は自分だけのゆったりスペース。後部の紳士もお一人様、左横の枡は空席、この一角がどうも販売ルートが違うのではないか。
相撲入場券の販売は、複雑である。協会直接販売、部屋や関係者ルート、旅行者やホテルなどの営業ルート、さらに案内所と言われる専門店?ルート、その他のルート?などなど。その案内所は、皆さんもニュースでご存知のように安全性と条例の問題があってか急きょ取り壊しとなり、運動会などで使われる組み立てテントで営業していた。時間が中入りの時間であったため多くの案内所では、販売した切符の枚数やお土産セットの紙袋の残数を数えたりの作業をして見えた。
 
電光掲示板を見上げてみると取り組みに続いて休場関取の名札が三分の一ぐらいある。初日であるのに客席は「満員御礼」ではなく、呼び出しの背中の文字もなく、懸賞もポツリポツリと少なく、あっても1つか2つの旗が土俵を回っていた。しかし、相撲の方は「数少ない関取り衆が」一生懸命に頑張っている姿が伝わってきた。観客の応援も心が込められた温かいもののように思えた。
 
異例の決意の協会挨拶で始まり、孤軍奮闘の白鵬圧倒的強さで木が入って、名古屋場所初日が閉じられた。県体育館出口では、大相撲コッメンテーターや解説者の皆さん、一般のお客さんがあちらこちらでインタビューを受けている。おおよそ、問題を厳しく受け止めるが、日本文化と伝統のために頑張れの声であったように聞こえてきた。
スポーツ文化、観客とスポーツ関係、スポーツ組織の自立と援助、複雑な思いを感じた名古屋場所初日でありまた。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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小林培男 Masuo KOBAYASHI@ちた通信 について

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