熱中症予防

一年中で熱中症が最も多い季節は、6月から8月である。その理由は、外気温が高く、湿度も高いことである。
この危険な熱中症を予防するためのいくらかの知恵と対策を提供する。
スポーツや労働での熱中症から命を守る 

1 熱中症の概要 (環境省熱中症予防情報資料から)

Q&A 

1)昔に比べて熱中症の発生は増えているの・減っているの? 

A:熱中症は1995年ごろから連続的に増え続けています。地球温暖化や平均気温の上昇に影響があるのでしょうか? 

2)男女での増え方は?

A:昔は男性の方が多かったけれども近頃では女性も少しずつ増加しています。概算で男性60%、女性40%の比率です。 

3)熱中症は何歳が多いか?

A・乳児が多くて幼児から少しずつ増えていく、その後スポーツ活動が増える青少年やの男性に多く、外や高温の環境でで働く人の多い男性の熱中症が増加する。その後男女とも75歳から85歳の高齢者の発症率と死亡率が最も高く、年間500名前後である。  

4)どんな日に発生リスクが高いか?

A:急激な気温上昇した日、蒸し暑い気候、風の無い日、⇒6月~8月の蒸し暑い日、必ずしも晴れ日だけではなく曇り日でも起こりうる。 

5)熱中症予防のための判断基準はあるか?

 A:WBGTという気温測定器で現在の状況を知り、熱中症予防と対策ができる。また、熱中症などに対する注意を促すことを目的に暑さ指数(WBGT:湿球黒球温度)、熱中症患者速報、熱中症への対処方法に関する知見など熱中症関連情報を提供する環境省サイトです。

http://www.nies.go.jp/health/HeatStroke/prev/index.html

 いつでも・どこでも情報が得られる便利な携帯サイトQRコードです。

 

2 熱中症のWBGT判定基準 

<WBGT測定値>  <判断や行動対応 >

31℃以上               原則中止(特別な活動以外)

28℃以上               厳重注意(厳重活動中止)

 25℃以上                警戒(積極的休息指導)

 21℃以上                注意(積極的飲水指導)

 21℃以下              安全環境範囲(適宜飲水指導)

 

 3 予防対策

     帽子や衣類着用で直接照射を避ける 

     水分補給をしっかり取る(口渇作用が認められたら一口飲水) 

     汗をかく服装でかいた汗をよく拭き取る 

     無理な活動を避け積極的に休息をとる

      睡眠不足、欠食、体調不良時には活動を避けて休息する

  

4 発症に対する処置

     活動を中止し、日陰で横になって、靴や衣類を緩め、頭部を低くして休む。

     身体を濡れタオル、アイスパックで冷やす(頸動脈、腋下=脇、鼠頸=内股を冷却)

     水分、スポーツドリンクや食塩水(1%程度)を十分に取る

     手足をやや高くして抹消から中心部方向に表皮マッサージも効果的である

     日焼けによる照射後や水膨れやは皮膚を濡れタオルなどで冷やす

      意識、体温、嘔吐、吐き気などが10分程度で戻らない場合は、救急を要請する

      熱失神、熱痙攣、熱射病の場合は、救急を要請する

 

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小林培男 Masuo KOBAYASHI@ちた通信 について

いつでも、どこでも、だれにでもスポーツの楽しさ素晴らしさを適切に広めます
カテゴリー: 健康とスポーツ パーマリンク

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